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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月25日

Georgian army PASGT helmet ジョージア軍PASGTヘルメット





グルジア軍のPASGTヘルメットです。
通常の米国VerのPASGTヘルメットと平行して、MARPAT期から現在に至るまで使用されているヘルメットです。
とはいえグルジア軍では多種多様なPASGTタイプヘルメットが使用されているようです。
今回入手したものにはMARPATのヘルメットカバーが付属していました。

タグや刻印等はシールが剥がされた跡がある以外一切記載がありませんでした。聞いた話だと、グルジア軍の装備品にはタグ等が付いていないことが多いみたいですね。




使用例です。一枚目は陸軍第4旅団、恐らく2008年頃の写真だと思います。2枚目はISAFアフガニスタン派遣ですね。3枚目は2011年、国内での演習の写真だと思いますが、詳細は失念しました...

グルジア軍と聞くと誰もが思い浮かべるのが2008年の南オセチア紛争だと思いますので、南オセチア紛争での使用例を。

南オセチア紛争中、攻撃の拠点となったゴリを当時の国防相Davit Kezerasjviliが視察したときの写真とのこと。


こちらはグルジア軍ではなくロシア軍、鹵獲したと思われる同ヘルメットを被っています。


米軍のPASGTヘルメットと比べてみます。並べるとネジ等に相違があります。


インナーです。グルジアPASGTは、米軍PASGTというよりは英国のRBR F6ヘルメットのようなインナーをしています。  

Posted by カエル at 14:49Comments(0)Georgia

2016年03月10日

Kaska-1m helmet 2015 model


ウクライナ軍の現行ヘルメットであるKaska-1mをもう一つ入手しました。
今回は内務省、国家親衛隊向けに支給されるグレーカバーのセットで入手。国防省向けの支給品には、デジタル迷彩のカバーが付きます。

なぜ同じヘルメットを二つも入手したかというと、Kaska-1mは初期採用品と現行型とで、インナー及びチンストラップのデザインが異なります。
特に名称が異なるということはありませんが、ややこしいので個人的にそれぞれ14年型、15年型と呼称しています。
今回入手したものは、現行型(15年型)となります。
※追記 2020年現在は2016年に登場した16年型が主流となっています。シェルが黒からODカラーになり、インナーが変更されています。

現行型のインナー。ドイツ軍のヘルメットのようなデザインになりました。


14年型と15年型の比較。シェルは全く同じです。


インナーは両者で全く異なります。
とはいえ15年型が特に使いやすくなっているわけでも無いので、被り心地については好みの問題だと思います。  

Posted by カエル at 19:09Comments(0)Ukraine

2016年03月09日

MM-14 camo rain coat ウクライナ軍 防水スーツ

ウクライナ軍、官給の防水スーツを入手しました。

要するに雨合羽です。
正式名称は"Костюм (куртка та штани) для захисту від води"となっています。日本語訳すると"対水保護スーツ(ジャケットとズボン)"ですね。


このような、専用のバッグに入って支給されます。
持ち運び用の取っ手のほか、ベルトループが付いており、携行しやすくなっています。



使用例、ズボンも支給されているのですが、上だけ羽織っている例が多いです。


バックを携行している例
この写真だと、ガスマスクバックの腰紐に吊るしています。  

Posted by カエル at 22:26Comments(0)Ukraine

2016年02月06日

ウクライナ 外国人義勇部隊

こんにちは
今回は外国人義勇兵部隊についてすこし調べたので雑記を...
ウクライナ東部で内戦が勃発して以降、ウクライナには数多くの義勇兵部隊が出来たわけですが、ウクライナ国内からだけではなく、国外からも外国人義勇兵として、多くの人員がウクライナ政府軍側として参加しています。
通常これらの外国人義勇兵は国内の各義勇軍部隊に所属して戦っているわけですが、外国人義勇兵のみの独立義勇軍部隊として部隊を形成している義勇兵も存在します。
今回はこれらのいくつかある外人部隊の情報を書いていきたいと思います。


<Батальйон Шейха Мансура(シェイハ マンスーラ大隊)>
部隊長: コールサイン"ムスリム"
隊員数: 約50名未満
祖国: チェチェン


<Батальйон имени Джохара Дудаева(ジョハル デュダエフ大隊)>
部隊長: A.オスマイエフ
隊員数: 約200~300名
祖国: チェチェン


<атрад пагоня(アトラード パゴーニャ)>
部隊長:
隊員数: 約50~100名
祖国 : ベラルーシ


<SINOVI SMRTI>
部隊長:
隊員数:約50名未満
祖国: クロアチア
※アゾフ連隊傘下


<Рота РУЯН(ルヤン中隊)>
部隊長:
隊員数: 約50名未満
祖国: ロシア


<Georgia National Legion>
部隊長: Mamuka Mamulashvili
隊員数: 約100~200名
祖国: グルジア


<Georgian partizans>
部隊長:
隊員数:約50~100名
祖国: グルジア


<Шалена Зграя(シャレーナ ズグラーヤ大隊)>

部隊長:
隊員数約50名未満
祖国: チェチェン


<Батальйон Кавказ(カフカース大隊)>
部隊長:
隊員数: 約50名未満
祖国: チェチェン  
Posted by カエル at 15:50Comments(1)Ukraine

2016年02月04日

maskpol kwm-02 ボディアーマー


maskpol製kwm-02ボディアーマーを入手しました。
これはポーランド製のボディアーマーで、ポーランド軍でも採用され使用されています。
ポーランドでは、UKO等と呼ばれているようです。
ウクライナでは、国家警備隊、義勇兵部隊に支給されています。

今回入手したものはウクライナから放出されたもので、本体のほか、各種ポーチ類が付属しています。

ではウクライナでの使用例を。

やはり、一番露出の多いのはアゾフ連隊での使用例だと思います。14年夏ごろから支給されています。


こちらは警察系特殊部隊"KORD"の隊員です。
"КОРД(Корпус Оперативно-Раптової Дії)”とは"Corps of Operatively-Rapid Action"の略で、去年設立された警察系特殊部隊となります。
革命前の旧ソ/ロシア式の特殊部隊構造を改め、アメリカのS.W.A.T.を参考に設立されました。
実際に、アメリカのインストラクターの指導を受けています。

ポーランド軍での使用例

憲兵


ISAF

ポーランドは専門ではないので、これくらいにしておきます。
  

Posted by カエル at 22:00Comments(3)Ukraine

2016年02月03日

Ukraine national guard OD uniform ウクライナ国家親衛隊 OD野戦服

ウクライナ国家親衛隊に支給されている、OD単色野戦服を入手しました。


国家親衛隊デジタル(仮称)と並んで支給されているもので、最近はこちらの露出が多くなってきました。
製造工場は陸軍官給品と同じ工場でした。
ただし、断裁については陸軍の夏服とはかなり差異があります。


ちなみに、同じく国家親衛隊に納入されている国家親衛隊デジタル迷彩服については、陸軍モデルと断裁が同じのようです。
また、OD野戦服でも陸軍モデルと断裁が同じものが確認されています。
これについては詳細不明ですが、陸軍断裁のものは比較的初期に使用例が多いため、納入されている野戦服の断裁に仕様変更があったのではと思っています。

国家親衛隊デジタル及び、陸軍断裁のOD野戦服

以下使用例


最近の国家親衛隊ではデジタル迷彩服よりもこちらの野戦服が主流となってきたようで、使用例は多々あります。
国家親衛隊の野戦服はこれからすべてコレに統一されるのか、もしくは他との併用となるのか、非常に興味深いです。  

Posted by カエル at 15:21Comments(0)Ukraine

2016年01月27日

現用アゾフの個人装備考察

1月21日に行われたアゾフ連隊の訓練の映像と写真が公開されたので、現在のアゾフ連隊の個人装備を考察してみます。


<野戦服>
迷彩服についてですが、全員がMTPを着用しています。現在のアゾフ連隊では、完全に統一されているというわけではありませんが、ほぼマルチカム/MTP迷彩で統一されています。
以前の訓練/実戦ではフレクターやDPMなどの迷彩服も確認していましたが、今回の訓練では確認できませんでした。

今回の訓練でのマルチカム以外の着用例。
一枚目の写真だとドイツのトロペンタン、二枚目の写真でA-tacs FGのゴルカを着用しています。
ゴルカシリーズはおそらく本家のロシア製ではなく、ウクライナ製のものです。ゴルカ自体はウクライナでも人気の戦闘服で、秋~春の季節では、部隊を問わず着用者が多いです。

<防弾装備>

まずはこの写真、左から二番目の人がOSPREY Mk.Ⅳボディアーマーを、その他がCondorのGunner Plate Carrierを着用しています。
プレートキャリアも、現在のアゾフではかなり使用されています。Condor製が多い印象ですが、Warrior assault systemsやTasmanian tiger製のプレキャリの使用例もあります。
この写真だとプレートキャリアにポーチを付けず、ハーネスやヒップベルトにポーチを付けるスタイルですが、これは部隊を問わずウクライナでは多く見られるスタイルです。といっても、プレートキャリアにポーチを付ける人もいるので、これは好みの問題だと思います。


続いてこの方、maxpol製kwm-02ボディアーマーです。2014年夏以降、非常に使用例の多いボディアーマーで、現在でも数多く使用されています。
このボディアーマーに付属するポーチをプレートキャリアに移植して使用している例も多いので、アゾフ装備のマストアイテムとも言えるかもしれません。
ヘルメットはウクライナの基本的なKaska-1mヘルメット、奥の人はOPS-coreタイプのヘルメットを使用しています。


Korsar M3cボディアーマー。とりあえずこれを持っておけば一通りの装備は出来る、万能ボディアーマーです。
アゾフでも2014年秋以降支給が開始され、かなりの数が使われています。


M826ヘルメット。Kaska-1m、Wz.2005と並んで、かなりの数が使用されているヘルメットです。

以下、少数使用が確認された装備

Condor Sentry Plate Carrier


HOFNER ЧЕХОЛ БРОНЕЖИЛЕТА
ヘルメットはアゾフ連隊で多く使われているWz.2005ヘルメットです。


PASGT タイプヘルメット(詳細不明)

現在はこんな状況ですが、比較的自由度の高い部隊なので、装備の更新は早いと思います。
ただ、現状でも個人装備の質はウクライナ正規軍や保安庁の特殊部隊と比べても劣らない所まで来ていると思います。


  
Posted by カエル at 11:39Comments(0)Ukraine

2016年01月18日

MM-14 camo winter uniform 2014model 14年型MM-14冬季ジャケット




ウクライナ軍MM-14迷彩の冬季ジャケットをです。
メーカーは夏服と同じくТОВ"ОЛТЕКС"です。今回入手したのは52-5とサイズは大きめ...
名称は"Куртка утеплена польова з тканини змішаної вибивної (камуфльованої)"のようです。日本語訳すると"混合プリント生地の暖かいフィールドジャケット(迷彩)"でしょうか?


使用例。現用ウクライナ軍官給のジャケットですので、使用例はとても多いです。というか冬の基本装備だと思います。陸軍、海軍、空軍、特殊作戦軍の全軍で使用されています。
ベルクロの色合いなど、複数パターンがあるようですが、ロット差や工場差だと思われます。


インナーです。インナーにも国旗章、胸章用ベルクロ、エポレットが付いており、これ単体でも使用可能となっています。
アウターは別段暖かい素材で出来ているというわけでもないので、インナーを外せばある程度気温が上がってきても問題なく着用が可能となっているため、秋~春にかけて比較的長い期間の着用を想定しているものと思われます。


インナーのみでの着用例。上の使用例写真の二枚目でも、左の方がインナーのみで着用しています。


旧冬季ジャケットと。  

Posted by カエル at 15:57Comments(0)Ukraine

2015年11月10日

Combat СпН Хищник迷彩タクティカルユニフォーム

ウクライナのタクティカルギアメーカー"Combat СпН"社製タクティカルユニフォーム"ТАКТИЧЕСКИЙ КОСТЮМ ЛЕТНИЙ (ТКЛ "ТАКТИК") "を入手しました。

タクティカルユニフォームの名の通りエルボーパット、ニーパットが付いています。
ACUタイプのジャケットにパッドが付いているのが面白いですね。

迷彩柄は、同社が開発したХищник(Khishchnik)と呼ばれる迷彩です。

Хищникとは、ロシア語で狩人/プレデターの事です。
Combat СпН社が、ウクライナ軍特殊部隊向けにアメリカのマルチカムパターンと同じコンセプトの元開発しました。
マルチカムと同じコンセプトではありますが、この迷彩はウクライナの様々な地形に対応するよう開発されたものですので、マルチカムとは異なるパターンとなっています。

特徴的なメッシュパターンについては心理学でも使われる錯覚の原理を利用し迷彩パターンを何やらかんやら...と説明されていましたが、専門的な説明を理解できるほどのロシア語力は僕には無いので省略しますw

この迷彩パターンは、ウクライナ軍特殊部隊(おそらく空挺)や国家親衛隊等で使用されています。



軍特殊部隊



国家親衛隊特殊部隊

多数使用されている迷彩服というわけではありませんが、特徴的で好みな迷彩パターンでしたので、入手してみましたw  
Posted by カエル at 21:48Comments(0)Ukraine

2015年10月17日

アゾフ連隊 Tシャツ

ウクライナ国家親衛隊、アゾフ連隊のT-シャツを入手しました。

今年の春頃から支給され始めたと思われるT-シャツで、アゾフ連隊のエンブレムが変わったのに合わせて採用されたと思われます。
左袖、胸部にアゾフ連隊の新エンブレムがデザインされています。
複数の色合いのものが確認できますが、自分の入手したものは、比較的使用例の多いタイプのものです。


下着としてのほか、もうシーズンは過ぎましたがシャツの上に装備を付けるスタイルも多々見受けられたので、軍装としても比較的使いやすいシャツです。  
Posted by カエル at 21:40Comments(0)Ukraine

2015年10月03日

Corsair M3 1-4 アーマー

ウクライナ軍のボディアーマー、Corsair M3 1-4を入手しました。


このボディアーマーはCorsair M3cと同時期に採用されたボディアーマーで、MOLLEが採用されたM3cと違い、従来のM3ボディアーマーを踏襲したデザインとなっています。
M3cとの使い分けについては、両者混在して使われているため、正直な所よくわかっていません。


左から、空挺、海軍歩兵、ドンバス大隊


従来のM3との最大の違いはやはりこのネックガードで、ショルダーガードが追加されています。
しかし、ショルダーガードは外している例が多く、付けている例はほとんどありません。


ショルダーガードを付けている貴重な例。アゾフ連隊とのこと。



Corsair M3 1-4とM3c。
拡張性はM3cの方がいいですが、裁縫等しっかりしているのはM3 1-4ですね。
プレートはM3cと同一です。


M3 1-4 とM3 ポーチ配列等、全く同じです。
プレートも1-4にM3用のものを入れることが出来ます(少しポケットがギリギリですが)。逆にM3用のプレートはM3cには入りません。

これで、現用ウクライナのボディアーマーは大体揃ったので、装備の幅が広がりそうです。  
Posted by カエル at 22:33Comments(0)Ukraine

2015年09月08日

PASGT ヘルメット


米軍放出品のPASGTヘルメットを入手しました。


アメリカ軍でM1ヘルメットの後継として採用され、フリッツヘルメットとしてお馴染みですね。
現在アメリカ軍では退役しACHにその役目を譲りましたが、アメリカの支援する第三諸国等に支援品として供与され、現在でも使用されています。
ただし、現在第三諸国に供与されているPASGTヘルメットは米軍採用品と異なり、ODカラーにシェルが塗装されているようです。

ウクライナもユーロマイダン以後アメリカの支援品として供与されたPASGTヘルメットを、主に国家親衛隊が使用しています。


"Fearless Guardian-2015"合同演習にて。
PASGTヘルメットと、同じく供与されたインターセプターボディアーマーを着用している。

ウクライナでも使用されているPASGTヘルメットですが、僕が入手した目的はまた違う軍隊をやるためでして...



このヘルメットはウクライナの隣国、グルジア(ジョージア)軍をやるために購入しました!!
実はウクライナ装備を集めながら詳しい方に教えを請いつつ少しずつ集めていました。
現在はとりあえず南オセチア紛争と同年代のイラク派遣部隊の装備を目指しています。
現用のマルチカム装備もカッコイイですが、装備が全然出回ってないので難しいだろうなぁ...


イラク派遣装備は、それなりに形になってきました。  
Posted by カエル at 12:38Comments(0)Ukraine

2015年09月07日

ウクライナ国家親衛隊 Wz.2005ヘルメット


ウクライナ国家親衛隊で使用されている、Wz.2005ヘルメットを入手しました。
このヘルメットはウクライナのものではなく、隣国ポーランドにて使用されているものです。
ユーロマイダン以後、ウクライナはこのヘルメットを一定数ポーランドから購入し、国家親衛隊に配備しています。


インナーはドイツ軍のM826ヘルメットのようなデザインをしており、非常に被りやすいです。
このヘルメットには前期型と後期型があり、チンストラップが4点留めのこのタイプはどうやら後期型のようです。



使用例、国家親衛隊での使用例は自国生産のKaska-1mヘルメットの配備で普段はあまり見かけませんが、独立記念日でのパレードでは、Wz.2005ヘルメットで統一して行進を行っていました。
アゾフ連隊でも最近はKaska-1mの配備が進んでいますが、まだまだWz.2005はたくさん使われています。  
Posted by カエル at 19:14Comments(0)Ukraine

2015年09月01日

イギリス製MTP ジャケット、コンバットシャツ



イギリス軍のMTPジャケット、コンバットシャツを入手しました。
ウクライナではこれらの放出品が比較的簡単に手に入るのか、全軍で使われています。



使用例、上二枚がアゾフ連隊、SVDを持った兵士がドンバス大隊、最後が第79空挺旅団です。
義勇兵、陸軍に関わらず着用されています。


MTP上下を使用した装備例。
最新のアゾフ連隊のスタイルを組んでみました。AK74ではなく、TAR-21を選択。
ウクライナで使われているFort-221ライフルとは多少仕様が違いますが、ここは妥協せざるを得ない部分ですw
銃に関してはダメダメなので。
今回はヘルメットを合わせませんでしたが、もし使う場合は最新装備だとKaska-1mヘルメットがいいでしょうね。
キャップはマルチカムのものを使いましたが、ウクライナ製のMTPキャップの使用例が多いです。  
Posted by カエル at 22:59Comments(0)Ukraine

2015年07月24日

P1G-tac FOPC プレートキャリア


ウクライナP1G-tac社製のプレートキャリア、Field Operator`s Plate Carrier (FOPC) を入手しました。
昨年4月以降、空挺部隊や海軍歩兵、特殊部隊等で着用が確認されているプレートキャリアです。
各色使用されているのですが、今回は一番露出の多いA-tacs FGパターンのものを入手しました。


使用例の一部、左がキエフ-2大隊、右が第79独立空中機動旅団です。


このプレートキャリア、どっかで見たことあるなーと思ったら、FlyyeのFAPCプレートキャリアに非常によく似ている気がします。
というわけで比べてみました。

かなり似ています。というか縫い目とタグ以外同じです。パクッ...
FlyyeのFAPCのA-tacs FGモデルはMOLLEがODらしいので、MOLLEまで迷彩生地を使っているP1Gとはぶっちゃけそこで区別するしかありません。単色だと、タグでしか区別出来ないですね...


ポーチを装着してみました。かなりゴツくなったゾ。
しかしウクライナではプレキャリにポーチを付けるよりは、ハーネスを併用してポーチ類は腰回りに集めることが多いので、軍装面ではそちらの方がいいです。





  
Posted by カエル at 17:24Comments(0)Ukraine

2015年05月16日

Korsair M3c ボディアーマー


ウクライナ軍の新型ボディアーマー、Korsair M3cを入手しました。
このボディアーマーは昨年の個人装備更新の際に採用されたボディアーマーです。
現在、各軍のほか、国家親衛隊等内務省系部隊にも支給されています。


左:第79空挺 右:国家親衛隊ドンバス大隊

デザインは従来のポーチ直縫い付けのものから改められ、MOLLEを採用、アーマーと一緒に6連マグポーチ、グレネードポーチ2つ、ラジオポーチ、ダンプポーチ、IFAKポーチが支給されます。
プレートの防御能力はウクライナ規格1-4、AK-74用5.45x39弾を防ぐことが可能です。メーカーは安定のTEMP-3000。

非常に先進的なデザインとなりましたが、東部ウクライナでの対テロ作戦にてボディアーマーの不足が問題となっている最中採用されたためか、裁縫等は甘い所が多いです。
MOLLEの裁縫も簡素化されている等、大量生産を重視しているようですので、紛争が落ち着いて安定してきたら、早々に置き換えられるかもしれません。


現用ウクライナ軍一般装備

  
Posted by カエル at 13:59Comments(2)Ukraine

2015年04月29日

Ukrainian military kaska-1m helmet

ウクライナ軍が2014年に採用した、Kaska-1mヘルメットを入手しました。


以前はKaska-2mと呼ばれていたものですが、去年ウクライナ軍が正式採用後は、Kaska-1mという名称になったようです。
マイダン革命以後ウクライナ軍、国家親衛隊部隊に配備が開始されました。
また、同ヘルメットはマイダン革命以前から国境警備隊が先駆けて使用しています。
軍納入品にはデジタル迷彩のカバーが、国家親衛隊納入品では黒カバーが合わせて支給されているようです。


左:海軍歩兵 右:国家親衛隊


側面から、デザインは米軍のMICH/ACHタイプの影響を受けています。しかし、内装はクッションタイプではなく従来通りのハンモックタイプです。
しかし、クッションタイプのものも存在するようで、そちらはマイダン以前の生産なのではないかと思われます。
メーカーはウクライナの防弾装具を手がけるTEMP-3000。

防弾クラスはウクライナ規格の1-A、9mmパラ弾までの防御能力があります。


デジタル迷彩のカバーを被せてみました。実物のカバーは入手出来なかったため、民生品のカバーですが、見かけは違和感無いです。
今後ウクライナ軍のヘルメットはこのスタイルが主流になっていくのではと思います。


前回のサバゲで早速使用しました。現用ロシア軍と。

写真の通り現用ボディアーマーも入手済みなので、おいおい紹介したいと思います。
  
Posted by カエル at 22:44Comments(0)Ukraine

2015年03月31日

Ukrainian military New digital camo uniform


ウクライナ軍の新型デジタル迷彩服を入手しました。
以前紹介したレプリカではなく、こちらは官給品となります。


生産しているのはウクライナの野戦服を製造するолтекс社、もちろん軍納入品であるOTKスタンプもついています。


レプリカには付いていなかった肩のフラッグパッチ。従来のブタン迷彩に縫い付ける官給フラッグパッチより、色が濃いです。


袖のポケットの中には従来のものとは違い仕切りがあり、小物を入れられる部分が2ヶ所に増えていました。


ジャケットはボタン、チャック、ベルクロで止められるようになっています。また、チャックはポケットの辺りでまでで終わっており、襟を折って下のシャツを見せる着方をしても見えないように工夫されています。


ズボンは従来のボタン式から、チャック式に変更になりました。また、ウエストはベルクロで少ししぼれるようになっています。


裾は、内側の布をブーツにインし、外側は外に出せるようになっています。
内側の布に紐が付いており、足に撒いて裾が捲れないようになっています。外に出す方は軽く絞ることができます。このような裾のデザインは僕の持っている戦闘服だと、ロシア軍の山岳フローラが同じデザインでした。
しかし、着用している写真を見ると、ほとんどが外側のブーツインすることを想定していない部分までブーツに入れています。


とても簡単な紹介でしたが、ウクライナ軍の新型迷彩の官給品でした。
ウクライナ軍でデジタル迷彩が採用されましたので、ロシア、ベラルーシ、ウクライナのスラブ三兄弟は全員デジタル化されましたねw

またこんな写真が撮られるといいのですが...  
Posted by カエル at 18:22Comments(0)Ukraine

2015年03月28日

アゾフ連隊

今日は入手装備の解説ではなく、久し振りに部隊の解説をやってみたいと思います。


モスクワを占領する勇ましいプロパガンダ写真をあげるこの部隊、国家親衛隊アゾフ連隊です。

アゾフ連隊は2014年5月5日、ATOに対応する形でウクライナ内務省特殊治安維持大隊(BPSMOP)に、"アゾフ大隊"として発足しました。
その後、9月17日に"大隊"規模から"連隊"規模に拡大、更に11月12日、BPSMOPから国家親衛隊正規部隊に格上げされます。
アゾフ連隊はマリウポリに拠点を設け、対テロ作戦南部地域を中心にATO各作戦を実行、8月のロシア連邦軍介入では真っ先にロシア正規軍との戦闘に突入した部隊の一つでもあります。アゾフ連隊は別名「чорний корпус(黒い軍団)」とも呼ばれています。
現在、アゾフ連隊には司令官Andriy Biletsky中佐の元、約800人の国家親衛隊員が所属していると思われます。


Andriy Biletsky中佐


アゾフ連隊の部隊章。アゾフ海の大波、ヨーロッパオカルト信仰における黒い太陽、ルーン文字があしらわれています。
一部の方はピンとくるかもしれませんが、このマーク、ナチスドイツ武装親衛隊第2SS装甲師団"ダスライヒ"のマークと非常に酷似していることが問題となりました。


"ダスライヒ"のマーク

これが全く関係ないとは言い切れず、アゾフ連隊隊員の中でナチ式敬礼を行うもの、ヘルメットにハーケンクロイツやSSのマークをペイントするもの、ハーケンクロイツの旗を掲げるものがいるなど、非常にネオナチに影響を受けた隊員がいることは事実だと思われます。
実際、司令官のAndriy Biletskyは、民族主義組織”パトリオット ウクライナ”の指導者でもあり、また、ネオナチ的側面を持つ右翼政党"自由"の支援を受けています。
とはいえ、ネオナチといっても、ユダヤ人を攻撃対象としているわけではなく、実際、アゾフ連隊の創設に深く関わったオリガルヒ、Ihor Kolomoyskyiはイスラエル国籍を持つユダヤ人でもあります。

問題の写真
※追記 ウクライナでは、もちろんこの手の写真は真偽の程が議論されていて、ロシアのプロパガンダであるという主張もあります。

左の写真に写っている人が親ロシア派戦闘員と同一人物ではないかという、ウクライナの写真。


部隊解説はこれくらいにして、次は装備品の話を...
アゾフ連隊はウクライナ部隊の中でもかなり潤沢な装備を持っており、T-64BMやKRAZ、BTRなど装甲車の他、個人レベルでも質の高い装備品を支給されています。


特に銃火器類は他の部隊ではほとんど配備の進んでいないFort-221ライフルやFort-401軽機関銃、Fort-301狙撃銃等が確認されています。

Fort-221(TAR-21のライセンス生産品)を携行するアゾフ連隊兵士


Fort-401軽機関銃


Fort-301狙撃銃

また、最近では日本の豊和工業が主に猟銃として輸出している"howa 1500 hogue 308win"ライフルを狙撃銃として導入したようで、一部に配備されているようだ。

機関部のみとはいえ日本製のライフルが実戦で使われる例は初めてではないと思われますが、正規軍が導入したのは初ではないでしょうか?豊和M1500 hogueは、アゾフ連隊のほか、ウクライナ陸軍特殊部隊でも使用が確認されています。


ボディアーマー、ヘルメット等防弾装備については比較的自由だと思われるものの、イギリス製、ポーランド製のものを多く着用している。

アゾフ連隊迫撃砲部隊兵士、ポーランド軍のkwm-02ボディアーマーを着用している。ヘルメットも同じくポーランド軍のWz.2005。
kwm-02、Wz.2005はアゾフ連隊で最も使用例の多いヘルメットとアーマー。


こちらはイギリス軍のOSPREY Mk4ボディアーマー。このボディアーマーも比較的使用例が多い。

というわけで今回はアゾフ連隊について書かせて頂きました。ウクライナ部隊の中でも露出の多い部隊ですので、今後も話題に上がることがあるかもしれません。


  
Posted by カエル at 19:59Comments(2)Ukraine

2015年03月20日

ウクライナ軍 ウクライナブタン空挺野戦服


ウクライナ軍の空挺断裁野戦服を入手しました。
もう持ってるだろ...と思われそうですが、これ、リップストップ生地なのです!え?どうでもいいって?



ウクライナ軍のブタン迷彩野戦服、生地違いで3着揃いました。
左からリップストップ、ノンリップ、コットンです。
色合いの違いまで気にし始めるとキリがないのですが、2010~2013頃の夏服ですと、リップストップ生地の野戦服が理想なのです。
ブタン好きは結構いますけど、みんなソ連ブタンを欲しがるので、ウクライナブタンに拘る人はあまりいなさそう...(おいでよ同好の士)

残念ながら去年の歩兵装備更新により現用とはいえなくなってしまったウクライナブタンですが、僕の中ではまだまだ熱いです。
95~00年くらいの、最初期ウクライナ地上軍や、現用砲兵等二線級部隊の装備もおいおい集めていきたいですね。特に90年台の独立直後のウクライナ軍はソ連ブタンの色合いのものを使っているので、それも入手したいです。またブタンが増えるなぁ...


  
Posted by カエル at 00:09Comments(1)Ukraine