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Posted by ミリタリーブログ at

2015年07月31日

ラピッドトライデント2015合同演習の装備

7月20日から31日にかけて、ウクライナで多国籍合同軍事演習、「Rapid Trident 2015」が行われました。


これはウクライナと米国が主導で毎年ウクライナ西部、リヴィヴで行われている演習で、今年は欧州から18カ国、1800人の兵士が参加しました。
ウクライナからはHetman Petro Sahaidachny陸軍アカデミー、オデッサ陸軍士官学校の生徒、国家親衛隊士官候補生、海軍歩兵が参加。

外国から米国第173空挺の他、ベルギー、ブルガリア、カナダ、エストニア、グルジア、ドイツ、イギリス、ラトビア、リトアニア、モルドバ、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、トルコの兵士達が参加しています。




本日無事演習が終了し、写真も結構集まってきたので、同演習のウクライナ兵士の装備を見て行きたいと思います。



まずは陸軍士官学校の兵士から。
オデッサ、Hetman Petro Sahaidachny各学校の生徒の装備で違いはほとんどありません。
オデッサ士官学校の方はフルカラーのパッチを付けています。対するHetman Petro Sahaidachnyはサブデュードパッチ。
ウクライナ軍のデジタル迷彩服に、ARMPOLIS製のРЗ-6チェストリグ、РЗ-1チェストリグを着用しています。ボディアーマーは未着用。
ヘルメットはKaska-1mヘルメット、3枚目の写真ではSsh-68ヘルメットの被ってますね。ssh-68には迷彩カバーを取り付けていますが、kaska-1mにはカバーを付けないのが基本のようです。



続いて海軍歩兵。
最大の特徴としては、ЖАБА степная迷彩のヘルメットカバーを統一して使っていたことです。
被服はデジタル迷彩のものが一番多いですが、ЖАБА полевая等も使われていました。
ボディアーマーは官給品のKorsar M3-1-4、M3Cの他、P1G-tacのFOPCや、CONDORのMOPC等プレートキャリアも多く使われていました。


最後に国家親衛隊を。
国家親衛隊はウクライナブタンやDPM等、被服はあまり統一されていませんでした。
装備はSTSのAK-6チェストリグ、PASGTヘルメットを着用。
ボディアーマーは基本的に着ていませんでしたが、後期型IBAを着用している例もあります。


銃器については、今回歩兵用ライフルはAK74ではなく、AKMで統一されていました。
そのほかSVDやPKMの携行例もありますが、そちらは従来通りですね。


  
Posted by くまのり at 23:26Comments(3)Ukraine