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Posted by ミリタリーブログ at

2015年02月26日

SSO/SPOSN Spectre-SKWO camo uniform




今回はウクライナ軍ではなく、ウクライナ東部にてウクライナと戦火を交えるノヴォロシア軍(親ロシア派義勇兵/独立派テロリスト)の装備を紹介します。
ロシアのタクティカルギアメーカー、SSO/SPOSNが製造するSpectre-SKWO迷彩の野戦服です。
この迷彩服は内戦の始まりとも言えるドネツク州スラビャンスク市の市庁舎を4月に親露派部隊が制圧した際、親露派が統一して着ていた迷彩服となります。
このスラビャンスク市制圧部隊のみが着用していたと言ってもいい迷彩服のため、軍事規模が拡大、さらに8月の消耗戦で初期の人員を失った現在のノヴォロシア軍では少数派の迷彩、内戦初期から戦闘に参加している精鋭のみが着ている迷彩服と言ってもいいかもしれません。


最近の野戦服によくある、袖にパッチを取り付けるためのベルクロが縫い付けられています。
付いているこのパッチはノヴォロシア軍の国旗章となります。


肘にはゲオルギーリボンをV字に縫い付けました。ゲオルギーリボンは親露派の象徴とも言えるもので、義勇兵はよくこのリボンを装備に結んだり、このように縫い付けたりしています。


この野戦服には大きめの脱着式フードが付いているのですが、このフードを取り外してヘルメットにかぶせることで、ヘルメットカバーのように使うことが出来ます。
メーカーがこの使用方法を想定してデザインしたのかはわかりませんが、義勇兵にはこのようにカバーとして使っている人も少数ながら散見されます。(写真は6B28ヘルメットにかぶせています。実際の使用例は6B7-1mにかぶせることが多いです。)

以下着用例

  
Posted by くまのり at 00:39Comments(2)Novorossiya

2015年02月17日

Ukrainian military New digital camo uniform (Replica)


ウクライナ軍が昨年初夏に採用した新型デジタル迷彩服を、レプリカですが入手しました。
官給品とは異なる断裁の民生品は早くから出回っていましたが、官給品に似せた断裁のものもようやく出てきました。(国旗が逆さまですけど撮影してから気付いたので許して...)

この迷彩服は従来の戦闘服を一新する形で採用され、夏服、冬服、デミシーズン、ナップザック、寝袋、グローブ、パッド類などと供に20のキットの一部としてATOに参加する将兵や各部隊に支給が始まっています。

それでは細部を見ていきます


従来は両肩についていた階級章を取り付けるエポレットですが、新型迷彩では胸に変更となりました。
胸部エポレットに一つ、階級章を通します。階級章も新型迷彩のものが存在していますが、まだ採用後一年も経っていないためか、従来のブタン迷彩階級章を取り付けている例もあります。ちなみに自分の付けている階級章は軍曹です。
造形については官給品と比べてちょっと短いかな?って感じです。縫い目等は頑張っていますね。


袖には部隊章、兵科章を取り付けるためにベルクロが採用されました。
基本的に各種袖章の配置については変わらないようですが、フラップの細長いベルクロ部分に何を付けるのかは把握していません。
文字タイプの所属パッチを取り付けるんじゃないかなと思っています。
このレプリカ最大の特徴として、本来であれば国旗が直に縫い付けられているはずの部分がベルクロになっています。
一番目立つ部分ですので、官給品の代用として使うのであれば真っ先に何とかしないといけない部分です。


襟部分、写真では開いていますが、ACUタイプの戦闘服のように閉めることも出来ます。
ロシア連邦軍の最新戦闘服であるVKBOでは同じように襟を閉めることもできるものの襟章は存続しましたが、ウクライナでは襟章は廃止となったようです。
このレプリカでは上までジッパーがありますが、官給品はジッパーがポケットの辺りで終わっているため、襟を開けてもジッパーが見えないようになっています。ここが残念ですね。


袖は従来のボタン式からベルクロに変更となりました。


続いてズボンに行きます。

ズボンは断裁については頑張っていますが、ジャケットに比べると気になる箇所が多いです。
股間部分はレプリカは従来通りボタン式なのですが、官給品は一番上を除きジッパーに変更となりました。
また、ボタンも通常のボタンではなく大きい強化タイプのボタンを使っています。


ズボンの大きめのポケット、こちらもこの戦闘服ではベルクロ開閉式になっているのですが、官給品ではボタン式です。


従来のウクライナブタン野戦服(陸軍用)と並べてみました。全く違うことがわかると思います。
従来型は陸軍用(6ポケット)と空挺用(4ポケット)に分かれていましたが、新型ではその違いはありません。
また空挺は従来ではシャツインするのが普通ですが、新型迷彩服ではシャツは基本的にインしないようです。(習慣が残ってるのか入れてる空挺隊員も散見されますけどw)
ソ連時代から続くロシア式の野戦服デザインを一新して、西側の戦闘服に近づけた感じがわかります。



新型迷彩服を着用するペトロ・ポロシェンコ大統領


ATO地域にて新型迷彩を着用するウクライナ国防省特殊部隊


ラピッドトライデント2014合同演習に参加したウクライナ第一海兵大隊  
Posted by くまのり at 15:14Comments(0)Ukraine

2015年02月01日

旧ウクライナ内務省 "BERKUT" MOLLEベスト

皆様あけましておめでとうございます。といってももう年明けから一ヶ月近くたっていますがw
去年は結構浮気したので、今年はしっかりウクライナ装備収集に励みたいと思います。

今年一発目の記事は、入手したものの紹介してなかったブツを...


旧ウクライナ内務省治安維持部隊"BERKUT"のMOLLEベストです。
旧というのもこの部隊は去年のユーロマイダン革命後、市民を弾圧したとのことから解散され、現在は存在しない部隊となっています。
去年のちょうど今頃、デモ隊と治安維持部隊がキエフの独立広場で衝突を繰り返していましたが、そこで鎮圧に当たっていた部隊ですね。
現在は新設されたウクライナ国家親衛隊がその任務を引き継いでいます。
このベストも解散後の放出品の一つだと思われ、使用感がかなりあります。漢の汗のかほり

デザインとしては極普通のMOLLEベストです。特徴を一つ上げるとすれば、メッシュの網目が荒く、スケスケです。
これはあまり他のメッシュベストでは見ない気がしますね。


使用例もそれなりにありますので、比較的使いやすいベストじゃないかなと思います。
しかしMOLLEベストなのに何も付けてない例が多すぎてこれ着る意味ないんじゃないですかね  
Posted by くまのり at 00:17Comments(0)Ukraine